今週は珍しく連休で昨日は静養、今日は東京散策と買い物に出かけた。買い物ついでに富岡八幡宮に寄ってみた。東京から東西線で門前仲町で降りると5分ほどで到着する。


深川八幡宮とも呼ばれる下町の守り神だが、金でもめた挙げ句に弟が姉の宮司代理を日本刀で刺し殺してさらに自分の妻も殺して最後に自ら命を絶つと言う衝撃の事件を起こした。その遺書には自分の子供を宮司にしなかったら未来永劫祟り続けると書かれていたそうだ。


この神社、広大な土地を所有していて神社の実入りなど比較にならないほどの地代が入るそうでその額は百億とも言われている。姉ちゃん宮司も被疑者の弟も夜の街で毎月何百万という金を使いまくっていたとか。


今年の正月にも怨霊が取りついているかどうか見に行ったが、何もいなかった。ただ巫女さんの表情が非常に堅かったのは事件からそう時間が経っていなかったからだろう。


しかし人の記憶も薄れて今日は当たり前のように皆さん参拝していた。宮司も8月に決まったが、息子ではないようなのであちこち見て回ったが、やはり怨霊はいなかった。人間どんなに恨みつらみを持っていても死んだら終わりのようだ。


僕自身は金にはさほど執着はない。あればあった方がいいが、金があれば幸せになれるとも思えない。だから金のために人生をかけようとも思わない。入って来る以上には使わないのでまあそこそこ余裕はあるが、勤め人だからたかが知れている。


でも金に縛られるよりは自由でありたいとは思う。この先も細々と生きていくだろうけど金のために怨念を持ったり人を殺めたり自ら命を絶ったりするのは何ともアホくさい。金は便利に使うもので金に振り回されることほどバカバカしいことはない。神様もそんな人間を見てやりきれない思いだろう、(^。^)y-~。 


イメージ 1

※ 穏やかな年の瀬ではありました、・・(^。^)y-.。o○。

イメージ 2

※ 空も抜けるように青かった、・・(^。^)y-.。o○。

日本ブログ村へ(↓)