13日の日経平均株価は、昨日の高騰や欧米株高で買いが先行、一時下げる場面もあったが、先物や中国株の好調もあって堅調を維持して、前日比213円44銭高の2万1816円19銭と大幅に反発して取引を終了した。東証1部の出来高は13億3279万株、売買代金は2兆3993億円。騰落銘柄数は値上がり1583銘柄、値下がり482銘柄、変わらず61銘柄だった。市場は、昨日の好地合いを受け続伸したが、手掛かり材料難の状況が続くことから個別株への物色が中心となりそうだと好調もほろ苦いようだ。

13日の東京外国為替市場で、ドル・円は日経平均株価の続伸を受けてドル買い・円売りが強まる展開となった。朝方1ドル=113円30銭近辺だったドル・円は、米中貿易交渉への進展期待から日経平均株価が上げ幅を広げるとともにジリ高歩調を強め、一時113円49銭まで上値を伸ばした。午後になり日経平均の上値追いが一服すると、ドル・円は113円40銭台でもみ合い。113円50銭を前に足踏み状態が続いている。15時現在、113円46銭となっている。

今日の個別はトヨタだけが小幅だが値を落として引けている。コマツは2%台の上昇で米中貿易摩擦の緩和が効いたのか戻してきたようだ。パナソニックとホンダが1%台と復活傾向、三菱重工と三菱UFJが小幅の上げだった。年末に向けて2万2千円台で年を越すか、その辺りに注目かな、・・(^。^)y-.。o○。

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