7日の日経平均株価は、米株が下げ渋ったことで買い先行で始まったが、一巡後は上げ幅を縮小、後場は円が伸び悩んだことから堅調に推移、前日比177円06銭高の2万1678円68銭と4日ぶりに反発。東証1部の出来高は13億7189万株、売買代金は2兆5406億円。騰落銘柄数は値上がり1016銘柄、値下がり1028銘柄、変わらず78銘柄。市場は、米国株が下げ幅を縮め、引け味は悪くない。ファーウェイ幹部の逮捕で米中貿易問題が懸念されるが、この手のニュースは投機の材料になるが、相場の流れを決める話ではない。基本的に業績からみて割安で海外投資家の先物売りもたまっており、戻り売りよりも押し目買いの方が勝率が高いとみていると見方としては強気のようだ。

7日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=113円を目前に上値が重たくなっいる。朝方1ドル=112円70銭近辺だったドル・円は、午前中は小動きに終始。午後になると、前場に伸び悩んだ日経平均株価が反転し上げ幅を広げる展開となるに従い、ジリ高歩調を強め、一時112円92銭まで上値を伸ばした。15時現在、112円91銭となっている。

今日の個別は日経平均が戻している割には渋い。ホンダが小幅に値を伸ばしたほかはすべて値を落としている。コマツとパナソニックは1%台の下落、パナソニックはジリ貧ではある。コマツも米中貿易摩擦懸念だろうか。あまりよろしくないようだ、・・(^。^)y-.。o○。

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