30日の日経平均株価は、連騰で買い気が弱く、もみ合いが続いたが、後場は持ち直し、引けにかけて高値圏を維持、前日比88円46銭高の2万2351円06銭と6営業日続伸。6連騰は9月の8連騰以来の連続上昇。東証1部の出来高は18億1925万株、売買代金は3兆6637億円。騰落銘柄数は値上がり1311銘柄、値下がり737銘柄、変わらず69銘柄。市場は、指数上昇の要因としては需給面での影響が大きいと見られる。MSCIのリバランスに伴う売買や月末ドレッシング(お化粧)買いも入ったのでないか。いずれにしろ週明けの株価は米中首脳会談の結果次第だと外交に注目のようだ。
30日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=113円台前半でのもみ合いが続いている。寄り付き前1ドル=113円30銭近辺だったドル・円は中値設定に向けて5・10日に伴う国内輸入企業からのドル買い・円売り優勢となったことから一時113円45銭まで値を伸ばしたが、一巡後は次第に軟化。前場で前日比小幅安となった日経平均株価が午後プラス転換し、ツレてドル・円が反発する場面もあったが、戻りは限られ、米中首脳会談を前に様子見ムードが広がっている。15時現在、113円38銭となっている。
今日の個別はトヨタが1%台、三菱重工と三菱UFJが小幅に下げた。三菱重工は元徴用工判決の影響なのかねえ。一方、上州不良債権のホンダは2%近い伸び、コマツとパナソニックはそれぞれ小幅に値を伸ばして引けている、・・(^。^)y-.。o○。
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