29日の日経平均株価は、米株高で買いが優勢、その後は上値が重く円高傾向に売りに押されて、前日比85円58銭高の2万2262円60銭と5日続伸して取引を終了した。5日続伸するのは、9月13-26日にかけて8連騰となって以来、約2カ月ぶり。東証1部の出来高は13億276万株、売買代金は2兆5303億円。騰落銘柄数は値上がり1301銘柄、値下がり730銘柄、変わらず86銘柄だった。市場は、明日は週末・月末が重なることやG20(20カ国・地域)首脳会議を控えることもあり、積極的にポジションを取る動きは見られず、様子見を決め込んだようだと市場も様子見のようだ。

15日の東京外国為替市場で、ドル・円は下押し圧力が強まる展開となった。寄り付き前1ドル=113円50銭近辺だったドル・円は日経平均株価の朝高を受け一時113円61銭まで値を伸ばしたが、その後は日経平均株価が午後にかけて伸び悩んだことや時間外取引で米金利低下が進んだことを背景にジリ安歩調を強め、大引け間際に113円22銭まで値を下げる場面があった。

今日の個別はコマツが値を伸ばして3千円台を回復、トヨタと三菱UFJが小幅に値を上げている。一方で三菱重工が1%台後半と大きく下げたのは元徴用工訴訟で敗訴したためのようでとんでもない話ではある。査免協定を破棄して経済封鎖してしまえ。ホンダも小幅な下げ、パナソニックはほんのちょっと下げた、・・(^。^)y-.。o○。

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