政府は、空母による運用が可能な最新鋭ステルス戦闘機「F35B」を新たに導入する検討に入った。年末に策定する防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」に明記する方向で調整している。短距離で離陸し、垂直に着陸できるのが特徴。海上自衛隊の護衛艦「いずも」改修を念頭に、事実上の空母化に乗り出す方針を踏まえ、艦搭載機も考える必要があると判断した。20機程度の調達を目指す。複数の政府筋が28日、明らかにした。

空母化に加え、艦載機を検討することで専守防衛を逸脱するとの懸念が一層強まりかねない。

F35Bは、主に沖縄県・尖閣諸島を含む南西諸島防衛に活用することを想定している。


専守防衛と言っても兵器が戦争をするわけじゃないからなあ。戦争をするのは人間だからその人間が自身を律すればいいことで兵器の種類で攻撃敵だの防御的だのと分けるのは意味がないと思うが、・・。核弾頭付きの弾道弾などは究極の防御兵器と言うことになる。しかしF35Bを導入したら運用するのは海自か、空自か、どっちだろう。海自であればパイロットに要請その他に時間が必要だろうし、空自が運用するとなると母艦を運用する海自と連携調整が必要だろう。厄介な話ではある。空母も常時1隻を前線に配備するためにもう1隻建造するという話もあるようだ。そうなるともっと大型の艦になるんだろう。そう言えば過去にもハリアーを導入しようという動きがあったなあ。シーレーン防衛のためとか言って、・・(^。^)y-.。o○。

日本ブログ村へ(↓)