政府がステルス戦闘機「F35」を追加で100機、アメリカから購入する検討に入ったことが分かりました。
政府は年末の防衛大綱の策定に向けて、長期の防衛力の在り方を検討しています。そのなかで、現在、保有しているF15戦闘機のうち改修が難しい機体をF35に切り替えることが検討されています。その際に垂直着陸ができる「F35B」も購入して、「いずも」型護衛艦に空母機能を持たせた場合に搭載できるようにすることも検討しています。F35を100機ほど追加購入すれば費用は1兆円を超える見通しで、トランプ大統領が求める貿易摩擦の解消にもメリットがある案として調整が進められています。
まあ当然と言えば当然の成り行きでF15未改修機の機体の改修が難しいというよりは金がかかると言うべきなんだろうな。F15未改修機100機の更新用にF35を当てると次期戦闘機のシェアはF2更新分とF15改修機分の約200機、これを新型戦闘機何機で置き換えるんだろうか。T4の更新用の機体は新規開発じゃなくて米国の練習機を買うんだろうか。200機以上の需要があるのでこれもけっこうな大プロジェクトではある、・・(^。^)y-.。o○。
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