26日の日経平均株価は、米株安への反応が鈍く小動きだったが、先物への買いが入って上昇、やや弱含む場面もあったが、最後は上げに動いて、前営業日比165円45銭高の2万1812円00銭と続伸。東証1部の出来高は13億3908万株、売買代金は2兆1733億円。騰落銘柄数は値上がり1119銘柄、値下がり915銘柄、変わらず78銘柄。市場は、米中首脳会談を通過するまでは大きな動きはないだろう。材料難で上値は重いが、為替が安定し下値を売り込む感じもない。思惑で多少振れる場面があっても一時的であり、結局は海外頼みになると国内材料がないのが懸念材料のようだ。
26日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=113円台前半で動意の乏しい展開となっている。前週末の米国株が下落し、朝方は112円台後半で推移していたが、連休明けの東京株式市場で日経平均株価が上昇して寄り付いたため、為替市場ではリスクオンのドル買い・円売りが先行した。ただ、手掛かり材料難で積極的に上値を追うような動きは見られず、株式市場でも朝方の買いが一巡し、日経平均がこう着したため、ドル・円も横ばい推移となった。
今日の個別はコマツが1%台、パナソニックが小幅に上げたが、その他はホンダが±ゼロ、トヨタと三菱重工が小幅な下落、三菱UFJが1%台とやや大きく下げている。三菱UFJは米国の捜査の手が入った件だろう。三菱重工はどうしたのかな。明日の日本を支える会社なんで株を買ってやろう、‥(^。^)y-.。o○。
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