12日の日経平均株価は、米金利上昇で株価が下落したことから売りが先行、その後はドル高などで持ち直し、中国株高も追い風となったが、終盤、売り買い交錯して株価が安定せず、前週末比19円63銭高の2万2269円88銭と小反発。東証1部の出来高は12億3161万株、売買代金は2兆1529億円。騰落銘柄数は値上がり887銘柄、値下がり1142銘柄、変わらず83銘柄。市場は、下値では押し目買いが入る一方、上値は抑えられ、方向感が出ない。主要企業の4-9月決算も大方終了し、材料も乏しくなる。何らかのきっかけがないとしばらくもみ合い相場が続くのではないかと先行きが見通せないようだ。

12日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=114円ちょうど近辺で推移している。日経平均株価が安寄り後に下げ幅を縮小し、プラス圏へ浮上したため、ドル・円も連動して底堅く推移した。上海総合指数も下落して取引を開始した後は切り返したためドル・円もしっかりした展開が継続したが、今日の米国は「ベテランズデー」の振替で休日のため市場参加者の減少が見込まれ、追加の手掛かり材料も乏しいことからその後は小動きに終始した。


今日は三菱UFJとパナソニックが小幅に下落、トヨタ、ホンダ、三菱重工、コマツは小幅に上げた。10月にパナソニックが高騰するなんて誰が言ったんだ。まあ、三菱重工が挙げているのでよしとしておくか、‥(^。^)y-.。o○。

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