岩屋毅防衛相は6日の記者会見で、2030年代に退役を迎える航空自衛隊のF2戦闘機の後継機開発方針に関し、国内防衛産業の関与を重視する考えを示した。

「日本の国内産業の関与は大事なポイントだ」と述べた。

岩屋氏はF2後継機の開発方針について「検討中」とした上で「将来の航空優性確保に必要な能力、次世代の技術を適用できる拡張性、改修の自由度、国内企業が関与できるかどうか、現実的なコストという観点で検討している」と説明した。


全くその通りで国内産業の技術、経験の維持と仕事量の確保は将来に向けた防衛力の維持・発展にとって死活問題ではある。ただ、防衛当局が次期戦闘機のコンセプトを描き切れるのか、それを実現できる技術力があるのか、そしてコスト管理をどうするのかと言ったところが焦点だろう、・・(^。^)y-.。o○。

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