1日の日経平均株価は、朝から売りが先行、後場は先物にも売りが出て値を下げて、前日比232円81銭安の2万1687円65銭と3日ぶりに大幅に反落して取引を終了した。東証1部の出来高は17億8249万株、売買代金は3兆2704億円。騰落銘柄数は値上がりが937銘柄、値下がりが1108銘柄、変わらずは66銘柄だった。市場は、不安定な動きが続き模様眺めムードが広がる中、戻りを売る動きが優勢となったようだと処置なしの態のようだ。
1日の東京外国為替市場は、ドル・円は1ドル=112円台後半のレンジでのもみ合いとなった。朝方112円90銭近辺だったドル・円は前日に大幅続伸した日経平均株価が反動で売られる展開とともに下押しし一時112円72銭まで値を下げた。その後上海総合指数の買い優勢を受け日経平均株価が急ピッチに下げ幅を縮めるとドル・円も反発し、一時112円96銭まで上値を伸ばしたが、113円を目前にして跳ね返された。その後、日経平均株価が再び売り優勢に傾く展開となり、ドル・円は112円80銭台を中心としたもみ合いが続いた。15時現在112円90銭となっている。
今日の個別は三菱重工が頑張って1%台の上昇、ホンダも小幅に上げた。大きく落としたのはパナソニックで5%台の後半を落としている。中間決算の利益が市場予想よりも少なかったせいのようだ。トヨタ、三菱UFJ、コマツは小幅に下落して引けている。こういう状況ではちょっと上げると利益確定で凹むという場面が繰り返されるだろう、・・(^。^)y-.。o○。
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