31日の日経平均株価は、米株高で買いが優勢で始まり、円安、中国株高も拍車をかけ、引けにかけて好業績銘柄も物色されて一段高で前日比463円17銭高の2万1920円46銭と大幅続伸し、高値引け。直近の「マド」(24日安値2万1911円42銭-25日高値2万1703円21銭)を埋めた。東証1部の出来高は18億1191万株、売買代金は3兆4851億円。騰落銘柄数は値上がり1654銘柄、値下がり419銘柄、変わらず38銘柄。市場は、売られ過ぎの反動だが、月末のドレッシング買いが入った可能性はある。ただ、週末に米10月雇用統計、来週には米中間選挙を控え、引き続き主要企業の決算を見極める必要もあり、このまま上に行くとは言いにくいと警戒感を見せている。
31日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=113円台前半で推移している。日経平均株価の上昇を背景にリスクオンのドル買い・円売りが優勢となったものの戻り売りもあり、一巡後は伸び悩んだ。日銀が昼ごろに金融政策の現状維持を発表。日経平均が後場に上げ幅を拡大するとドル・円も持ち直したが、黒田日銀総裁の記者会見や米国での10月ADP雇用統計などの重要経済指標を控えて様子見ムードが広がり、積極的に上値を追うような動きは見られなかった。
今日の個別はホンダが6%台半ばの大躍進、4日続騰だそうだが、どうしたんだろう。コマツも5%台の伸び、三菱UFJが3%台、トヨタとパナソニックは2%、三菱重工だけがほんの申し訳程度の伸びで業績が良くないのかねえ、・・(^。^)y-.。o○。
日本ブログ村へ(↓)