25日の日経平均株価は、米株安で売りが先行、そのまま止めるものもなく総崩れ状態で、前日比822円45銭安の2万1268円73銭と大幅に反落して取引を終了した。終値ベースで2万1200円台となるのは4月3日(2万1292円)以来、およそ7カ月ぶり。東証1部の出来高は16億4130万株、売買代金は2兆29813億円。騰落銘柄数は値上がりが34銘柄、値下がりが2072銘柄、変わらずは3銘柄だった。
市場は、株価指数の変動率が高く売買しづらい状況にあることから様子見気分が広がったようだ。好調な業績を期待した買いが見込まれているが、昨日24日に業績修正を発表した銘柄数は下方修正した銘柄の方が多く投資家がより慎重になる可能性もあると冴えない。
市場は、株価指数の変動率が高く売買しづらい状況にあることから様子見気分が広がったようだ。好調な業績を期待した買いが見込まれているが、昨日24日に業績修正を発表した銘柄数は下方修正した銘柄の方が多く投資家がより慎重になる可能性もあると冴えない。
25日の東京外国為替市場は、ドル・円は1ドル=112円を挟んだもみ合いが続いている。朝方112円10銭近辺だったドル・円は、日経平均株価の大幅な売り先行を受け、一時111円81銭まで値を下げたが、その後は5・10日に伴う国内輸入企業からのドル買いなども入り、112円16銭まで反発する場面があった。後場に入っても日経平均株価は下値を探る展開で大幅安。ドル・円は引け間際に再び112円を割り込んだ。15時現在、111円93銭となっている。
今日の個別は総崩れかと思ったらパナソニックだけが小幅に上げている。でも年初来安値だそうだ。ホンダが3%台で年初来安値、トヨタ、三菱UFJ、コマツが2%台でトヨタとコマツが年初来安値、三菱重工は1%台で踏みとどまった。まあこのところ下げるが、全体での評価額はまだプラスを維持している。まあ買い時なんだけどね、こういう時は、・・(^。^)y-.。o○。
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