24日の日経平均株価は、自立反発で始まったが、買いが続かずマイナス圏に転落する場面もあったが、後半は中国株が上昇、円安傾向もあって買いが復活、終盤下げたが、前日比80円40銭高の2万2091円18銭と反発。東証1部の出来高は14億1753万株、売買代金は2兆7273億円。騰落銘柄数は値上がり1283銘柄、値下がり729銘柄、変わらず96銘柄。市場は、国内は決算以外に材料はなく中国株など海外要因にらみの展開であり、主体性がない。ただ、日経平均は昨日同様に2万2000円割れ後に戻し、今日は下ヒゲの長い日足を形成しており、下げに対する抵抗感があるという。

24日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=112円台半ばで推移している。きょうも株式市場をにらみながらの展開となった。序盤は日経平均株価が前日終値近辺でもみ合いとなったため、ドル・円も112円40銭近辺で方向感の乏しい展開となった。中国株が上昇し、日経平均も持ち直すと円買いも一服。午後は日経平均がプラス圏で落ち着いたためドル・円もやや強含み、112円60銭近辺まで上昇した。その後は追加の手掛かり材料難の中、今晩の米地区連銀経済報告(ベージュブック)の公表などを前に様子見ムードも広がり、動意薄の展開となった。

今日の個別はパナソニックが1%台、トヨタとホンダが小幅に上げたが、コマツは5%近く落としている。これは米国キャタピラー社の下落に連れ安だという。三菱UFJは1%台、三菱重工も小幅ながら値を下げてまた4千円台が危なくなってきた。がんばれ、三菱重工、・・(^。^)y-.。o○。

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