自民党航空自衛隊の新しい戦闘機の開発の在り方を検討する研究会を開催し、日本企業が中心となって進めていく必要があるという方針を確認しました。

 
自民党・若宮健嗣元防衛副大臣:「(戦闘機は)まさに英知が結集されたものになろうかと思う。それを日本が中心となった形での開発ができるのが望ましい」
 

研究会では2030年ごろから退役が始まる航空自衛隊のF2戦闘機について後継機をどのように開発するか検討します。政府内では後継機を国産にするか国際共同開発にするか、今ある機体を改修するかの3つの案が検討されていて出席した議員からは「国内の防衛産業が強化される形での開発が望ましい」といった意見が出たということです。研究会は今後、自衛隊のOBや学識経験者らから意見を聞くなどして年内にも政府への提言を行う方針です。


将来の日本の防衛や産業のことを考えればここは金がかかっても新規開発で行きたいところだが、防衛省自体がまだ方針を決めていない、あるいは公にしていないようだ。防衛省としてはやりたいのはやまやまだろうけどやはり先に立つものが問題なんだろうな。まあ、最低でも国際共同開発で技術の継続を図りたいところだが、・・(^。^)y-.。o○。

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