18日の日経平均株価は、前場から売りが先行、円高傾向や処分売りに押されて、前日比182円96銭安の2万2658円16銭と3日ぶりに反落して取引を終了した。東証1部の出来高は12億2855万株、売買代金は2兆2700億円。騰落銘柄数は値上がりが709銘柄、値下がりが1313銘柄、変わらずは87銘柄だった。市場は、大きく下落した後の戻りを試す場面にあるが、中国の上海総合指数が反落したことや19年3月期第2四半期(18年4-9月)の決算発表を控え、様子見気分が広がったと見るようだ。

18日の東京外国為替市場は、ドル・円は軟化した。朝方1ドル=112円60銭近辺だったドル・円は、日経平均株価の売り先行を受け、やや下押し。その後、日経平均株価が一時プラス圏を回復すると一時112円72銭まで上値を伸ばした。ただ、日経平均株価が再びマイナス圏に沈み下げ幅を広げるとドル・円は軟化し、一時112円44銭まで下押しした。15時現在、112円48銭となっている。

今日の個別はトヨタと三菱UFJが小幅に上げたが、コマツは3%近く下げた。ホンダ、三菱重工、パナソニックも小幅に下げて引けている。どうも全般に外因で株価が上げ下げしており、国内材料がないのがちょっと気になるところではある、・・(^。^)y-.。o○。

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