17日の日経平均株価は、米国株が大幅に反発したことを受けて買いが先行、円安もこれに拍車をかけたが、一陣後は戻り売りに押されて停滞、最後は再び押し戻して前日比291円88銭高の2万2841円12銭と大幅続伸。全面高商状となり、75日移動平均線を5営業日ぶりに回復した。東証1部の出来高は12億9068万株、売買代金は2兆5140億円。騰落銘柄数は値上がり1950銘柄、値下がり119銘柄、変わらず40銘柄。市場は、朝方の買い戻しが一巡し、上値が重くなった。指数は大きく上昇したのにさほど円安に傾かず、違和感があった。昨日200日線を短期で回復したのはよいが、25日線は遠く戻りは限定れるのではないかとうれしさ半分と言ったところか、。。(^。^)y-.。o○。
17日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=112円台前半で伸び悩んでいる。午前中は日経平均株価が400円超の大幅高となったことを受けてリスクオンのドル買い・円売りに支えられて112円30銭台で底堅く推移し、112円40銭近辺まで上昇する場面もあった。ただ、午後になってFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨の発表などを前に手控えムードも広がる中、日経平均が一時200円程度まで上げ幅を縮小したこともあり、ドル・円の上値は重くなった。
今日の個別はトヨタ、三菱UFJ、パナソニックなどが1%超、ホンダ、コマツも1%近く上げた。三菱重工だけが小幅だったが、まあ下げないだけいいとしておくか、・・(^。^)y-.。o○。
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