12日の日経平均株価は、連日の米株安で売りが先行したが、一巡後は米株先物が上昇し、円安が進むなど追い風が吹いて持ち直し、前日比103円80銭高の2万2694円66銭と反発。東証1部の出来高は16億8884万株、売買代金は3兆3416億円。騰落銘柄数は値上がり1130銘柄、値下がり926銘柄、変わらず53銘柄。 市場は、外部環境が落ち着き、株安連鎖に歯止めが掛かった。米長期金利の上昇や米中貿易問題は以前から指摘されてきた話であり、昨日は売られ過ぎの感があった。ただ、戻り売りが控えていると見られ、リバウンドがあっても限定的だろうと言うが、あれだけ売られれば反発期待の買いも出るだろう、・・(^。^)y-.。o○。

12日の東京外国為替市場でドル・円はジリ高歩調を強めている。朝方1ドル=112円10銭近辺だったドル・円は、東京株式市場オープン後、前日のNYダウ大幅続落から日経平均株価の売り先行を織り込み消化したとみられるドル買い・円売りが入った。中値設定通過後も上げ幅を広げ、午前中は112円31銭まで上値を伸ばした。株式市場休憩時間は一旦調整する動きもあったが、後場は日経平均株価が下げ幅を縮め、前日の大幅安を消しプラス転換するとドル・円は112円42銭まで上伸した。15時現在、112円39銭となっている。

今日の個別はコマツが2%台と大きく上げている、トヨタ、ホンダ、パナソニックは微々たる上げ幅ではある。一方で三菱重工と三菱UFJが1%台とちょっと下げがきつい。大丈夫か、三菱重工。メインバンクの三菱UFJもちょっと不振のようだ。銀行変えるかな。まあ大丈夫だろう、・・(^。^)y-.。o○。

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