11日の日経平均株価は、米国株の急落や円高を嫌気して売り一色、中国株安も売りに拍車をかけて一時は1千円を超える下げ幅だったが、やや持ち直して、前日比915円18銭安の2万2590円86銭と大幅に反落して取引を終了した。下げ幅は今年3番目だった。東証1部の出来高は19億5248万株、売買代金は3兆7587億円。騰落銘柄数は値上がり56銘柄、値下がり2050銘柄、変わらず4銘柄だった。 市場は、19年3月期第2四半期(18年4-9月)の決算発表を控え、積極的にポジションを取りづらい中、大幅な下げとなったことで見切り売りを誘ったようだと言う。今日は買い時だったなあ、・・(^。^)y-.。o○。

11日の東京外国為替市場は、ドル・円底堅く推移した。前日の米国株急落の流れを受け朝方は1ドル=112円近辺まで下押しする場面があったが、東京株式市場がオープンすると日経平均株価の売り先行を織り込み消化し、ドル・円は反転。中値設定付近では国内輸入企業のドル買い・円売りも入り、112円30銭まで上値を伸ばした。中値通過後は日経平均株価の下げ幅拡大、上海総合指数の大幅安などを背景にドル・円は一時112円を割り込む場面があった。後場に入り、日経平均株価が下げ渋るとともにドル買い・円売り優勢に。日経平均株価や上海総合指数が大幅安で推移するリスクオフ相場だったが、ドル・円は30銭程度のレンジでもみ合っている。15時現在、112円11銭となっている。

今日の個別はどこも大きく下げている。コマツが5%台、三菱UFJとパナソニックが4%台、ホンダが3%台、トヨタが2%台で三菱重工だけが1%台で踏みとどまった。まあ、相場はこういうこともあるが、三菱重工が比較的小幅で止まったことだけが救いだろう、・・(^。^)y-.。o○。

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