今日は午前中実家(空き家)の雑草征伐を敢行した。7月にやってから放置していたらほとんどジャングル状態でハチの巣はあるわ、でかいジョロウグモはあちこちにいるわ、蛇は出るわ、とんでもないことになっていた。


危険生物はすべて排除してから電動草刈り機で広いところの草を刈り取って狭いところは草刈り鎌で根こそぎにしてやった。大して広くもない庭の草だけでゴミ袋に10袋ほどにもなった。なんでこんなに草が生えるんだろう。最近は道路もあちこち草が目立つようになっている。それにしてもとんでもない量ではある。人類が絶滅したら地球を支配するのは間違いなく植物だろう。腰が痛くてたまらん。


で、午後からはコペンで足柄峠に出かけた。走行距離が少ないのでバッテリーが弱っているというのでちょっと走らせるために出かけたが、箱根などは込み合っているだろうから足柄峠にした。軽ではあってもコペンは結構動力性能が良くて急でタイトな山坂道も苦にはしないでぐんぐん上っていくから気持ちがいい。


ただ怖いのはバイクでこっちは徹底的にキープレフトを順守して自分の車線を走っているのだが、バイクはそんなことお構いなしに道の真ん中や反対車線に入り込んでコーナーに飛び込んでくる。


センターラインのない狭い山坂道で左のブラインドコーナーで嫌な予感がしたので左一杯に寄せて徐行してコーナーに入ったらバイクが4台続けざまに道のど真ん中を走ってきた。次々コーナーに飛び込んでくるバイクを見て「うわ、こわ」と思った。


自分自身バイクで山坂道を走るのは好きで箱根や足柄峠などもよく走るが、必ずキープレフトの原則を厳守して対向車線や真ん中から右側には絶対に出ないように気を使っている。何よりもそれは自分のためで対向車とぶつかったらバイクなどひとたまりもない。歩行者でもチャリンコでも四輪でも何でもぶつかれば転倒してしまうバイクはリッターオーバーのモンスターでも交通弱者だ。


ライダーの皆さん、山坂道ではキープレフトの大原則を厳守しよう。事故が起こって痛い目を見るのは自分なんだから、・・。どうしても気合を入れてコーナーを攻めたかったらサーキットに行こう、‥(^。^)y-.。o○。

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