2日の日経平均株価は、米国とカナダ、メキシコがNAFTA再交渉で妥結、NYダウが大幅上昇した流れを受け、買い優勢で始まり、円安傾向も追い風となり、値を上げたが、上げ方が早すぎることへの警戒で売りに流れ、前日比24円86銭高の2万4270円60銭と小幅ながら3営業日続伸し、連日の年初来高値更新となった。東証1部の出来高は14億7398万株、売買代金は3兆653億円。騰落銘柄数は値上がり1061銘柄、値下がり957銘柄、変わらず92銘柄。市場は、バリュエーション面ではまだ上だろうが、売りが出やすい水準でもあり、短期的な需給の揺れに左右されている。概ね買い戻しと利益確定売りが交錯し、買うのも売るのも難しいところだと先が読み切れないようだ。でも買いじゃないと思うけどねえ、・・(^。^)y-.。o○。

2日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=113円台後半で推移している。前日に一時114円台を回復した達成感もあり、利益確定目的のドル売り・円買いが上値を抑えた。朝方には114円ちょうど近辺で推移し、114円台に乗せる場面もあったが、追加の手掛かり材料難で積極的な動きはみられず、日経平均株価が下げに転じるなど失速したため、ドル・円も上値が重くなった。

今日の個別はパナソニックが2%台で大きく上げている。そう言えば10月に高騰するとか言う記事があったなあ。トヨタ、ホンダは1%台、三菱重工、三菱UFJは小幅、コマツだけが1%台とやや大きく下げているが、ここは上下ともに幅が大きいのが特徴だからな、・・(^。^)y-.。o○。

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