28日の日経平均株価は、始まりはドル高、米株高で買いが先行、その後中国株高もあって500円近く上げたが、利益確定に押されてやや上げ幅を縮小して、前日比323円30銭高の2万4120円04銭と大幅反発。東証1部の出来高は15億5726万株、売買代金は3兆1929億円。騰落銘柄数は値上がり1399銘柄、値下がり623銘柄、変わらず82銘柄。市場は、週末・月末・半期末のトリプル末で後場は売りが出ると見られたが、それも大したことはない。円安を背景に決算期待は根強いようだ。何時調整してもおかしくないが、中・長期な上昇トレンドに変わりはないと自信を見せるが、どうかなあ、・・(^。^)y-.。o○。

28日の東京外国為替市場でドル・円は堅調な動きを示した。朝方1ドル=113円40銭近辺だったドル・円は株式市場オープン直後はやや下押ししたものの日経平均株価の買い優勢を受け、反発。中値設定に向け国内輸入企業の月末決済のためのドル買いが集まり、ドル・円は一時113円63銭まで値を上げた。その後は日経平均株価が一時27年ぶりの高値水準に達したのを背景に113円50銭を挟んだもみ合いが続いている。15時現在、113円45銭となっている。

今日の個別はトヨタ、三菱重工、コマツが1%台、ホンダがほぼ1%、三菱UFJが小幅に上げて引けている。唯一、パナソニックだけが1%ほど下げているが、これはテスラの経営に対する不安で車載電池の生産に関する先行きが見通せないことが原因とか。四半期決算で緩やかに回復するとの見方もあるがどうなのかねえ、・・(^。^)y-.。o○。

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