25日の日経平均株価は、先週からの好地合いを支えに買いが先行、円安傾向もあって、もみ合いになるも小高さを維持し、引け際に買いが入って、前週末比70円33銭高の2万3940円26銭と7日続伸して取引を終了した。東証1部の出来高は18億3554万株、売買代金は3兆3881億円。騰落銘柄数は値上がり1777銘柄、値下がり291銘柄、変わらず43銘柄だった。市場は、全般が堅調に推移するなか、9月決算の配当取りや買い戻しが入り、堅調な動きとなったと安心のようだ。

25日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=112円台後半でもみ合い、113円に迫る場面もあった。米長期金利の上昇を背景にしたドル買い・円売りの流れを継続。5・10日(ごとおび)に伴う国内輸入企業のドル買い・円売りも観測され、一時112円95銭近辺まで上昇した。ただ、25日の日米通商協議(FFR)や、25-26日のFOMC(米連邦公開市場委員会)といった重要イベントを控えて次第に見送りムードが広がり、一巡後は伸び悩んだ。

今日の個別はトヨタが1%台後半と最も音を上げている。めずらしい、どうしたんだろう。ホンダ、三菱重工、三菱UFJ、パナソニックは1%未満の小幅、どうしたことか、・・またもと言うか、・・コマツが1%台とちょっと下げている。

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