防衛省は21日までに、ロシアの戦闘機「SU35」が19日に日本海上空を飛行し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。
スクランブルでSU35が日本周辺空域で確認されたのは初めて。領空侵犯はなかった。
同省によると、SU35は戦術偵察機SU24などと計3機で能登半島沖から北海道沖の日本海を飛行した。日本側のレーダー探知能力やスクランブル体制などを探るのが目的とみられる。SU35はロシア空軍の多目的戦闘機で、2014年から極東に配備されている。
スクランブルでSU35が日本周辺空域で確認されたのは初めて。領空侵犯はなかった。
同省によると、SU35は戦術偵察機SU24などと計3機で能登半島沖から北海道沖の日本海を飛行した。日本側のレーダー探知能力やスクランブル体制などを探るのが目的とみられる。SU35はロシア空軍の多目的戦闘機で、2014年から極東に配備されている。
周辺国は続々と新鋭戦闘機を繰り出してくるので日本も戦闘機の配備を促進しないとねえ。現時点ではF35を42機購入することになっているが、F15未改修機とF2の更新分を合わせると200機以上の戦闘機が必要となる。1機150億として3兆円、F2後継機を新規で開発すれば開発費が1.5兆円、合わせて4.5兆円の莫大な出費になるが、20年スパンで考えれば年間2千億とちょっと、先端技術の民間への波及効果もあり、防衛力の強化とも相まって費用対効果を考えれば高い買い物でもないと思う。防衛省は何だかんだ言いながら新規開発に向けて戦闘機開発技術の研究を続けているので今の安倍政権のうちにやる気なんだろう。どうなるか、結果に注目したい、・・(^。^)y-.。o○。
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