21日の日経平均株価は、米株高や円安で買いが先行、それに先物への買いも加わって上昇、終盤手じまい売りに押されてやや上値を下げたが、前日比195円00銭高の2万3869円93銭と6日続伸して取引を終了した。東証1部の出来高は20億7835万株、売買代金は3兆9626億円。出来高が20億株を超えるのは5月31日(22億6414万株)以来、約3カ月半ぶり。騰落銘柄数は値上がり1591銘柄、値下がり456銘柄、変わらず63銘柄だった。市場は、外国人投資家と見られる買い戻しの動きが主導する展開となっているが、日経平均株価のPERは13.6倍程度で今年前半の15.5倍に比べれば割高感はないことから調整を入れながらも堅調な動きが期待されると先行きに希望を見出しているようだ。
21日の東京外国為替市場でドル・円は堅調な動きを示した。朝方1ドル=112円50銭近辺だったドル・円は日経平均株価の買い先行を受け、しっかり。その後は日経平均株価が上げ幅を広げるとともにツレ高となり、一時112円79銭まで値を上げた。15時現在、112円76銭となっている。
今日の個別はトヨタだけが蚊帳の外で小幅な伸びだった。その他、コマツが3%台、ホンダ、三菱重工が2%台、パナソニックもほとんど2%に近く、三菱UFJも1%を超えて万々歳ではある。このところ三菱重工が値を上げているのは結構なことではある、・・(^。^)y-.。o○。
日本ブログ村へ(↓)