20日の日経平均株価は、昨日までの好地合いや米株高で買われたが、午後に自民党総裁選で安倍総理が三選されると材料出尽くし感で売り込まれて大引け前にやや盛り返したが、前日比2円41銭高の2万3674円93銭と小幅に5日続伸して取引を終了した。東証1部の出来高は16億7342万株、売買代金は2兆9830億円。騰落銘柄数は値上がり1090銘柄、値下がり932銘柄、変わらず86銘柄だった。市場は、総裁選の結果判明後の下げ転換はCTA(商品投資顧問)による売り仕掛けが出たのではないかと言うが、政治に飽きが来たのかもしれない、・・(^。^)y-.。o○。

20日の東京外国為替市場でドル・円はやや軟化した。朝方1ドル=112円30銭近辺だったドル・円は、5・10日に当たる中値設定近辺で国内輸出企業からのドル売り・円買い優勢となった。その後は日経平均株価が一時下げに転じ、ドル・円は112円10銭近辺まで下押しした。午後2時過ぎ、自民党総裁選で安倍晋三首相の3選が決まったと伝わったが、ドル・円の反応は小幅にとどまった。15時現在、112円14銭となっている。

今日の個別はトヨタとパナソニックの元F1コンビの負けだった。トヨタ、パナソニックは1%未満ではあるが下落して引けた。一方、コマツが3%台半ばまで上げ、ホンダ、三菱重工、三菱UFJ、は1%から1%半ばまで上げている。三菱重工が1%台半ばまで上げるのは最近では珍しい、・・(^。^)y-.。o○。

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