18日の日経平均株価は、米国の制裁発動のアク抜け感から買い戻しを誘いつつ上げ幅を拡大、高値圏を維持して、前週末比325円87銭高の2万3420円54銭と3連騰。東証1部の出来高は15億8144万株、売買代金は2兆9496億円。騰落銘柄数は値上がり1780銘柄、値下がり271銘柄、変わらず57銘柄。市場は、制裁発動発表がアク抜けにつながり、買いが買いを呼ぶ展開だ。日経平均の上昇気流とともにTOPIX(東証株価指数)も8月下旬の戻り高値を超えて強調子となり、全体的に良い流れだ。自民党総裁選(20日投開票)で安倍総裁の勝利を見越しての動きもあろう。ただ、その勝ち方によっては材料出尽くしの可能性もあると言うが、上げも一時的でまた上下するだろう、・・(^。^)y-.。o○。
18日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=112円ちょうど近辺で推移している。トランプ米政権が中国からの輸入品2000億ドルを対象に第3弾の制裁関税を24日に発動すると発表したが、日経平均株価の上昇を背景にドル・円もジリ高となった。また、上海総合指数が上昇したことから過度の警戒感が薄れ、日経平均が上げ幅を拡大したことも追い風となり、ドル・円は上値を試した。
今日の個別は℃rも大盤振る舞い、パナソニックが3%台、ホンダが2%台、トヨタ、三菱重工、三菱UFJ、コマツも1%から1%台の半ばを付けた。でもこれも一時的でまた株価は上下するだろう、・・(^。^)y-.。o○。
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