12日の日経平均株価は、米株高で買いが先行したが、一巡後は先物に売りが出て下げに転じ、その後は半導体関連株や中国株も下げ、後場で日銀のETF買い期待に下げ渋ったが、支えきれずに前日比60円08銭安の2万2604円61銭と3日ぶりに反落。東証1部の出来高は14億5879万株、売買代金は2兆3601億円。騰落銘柄数は値上がり548銘柄、値下がり1496銘柄、変わらず63銘柄。市場は、昨日先物主導で偏った上げを演じたこともあり、その揺り戻しもあるだろう。ただ、週末のSQ(特別清算指数)算出を控え、ロールオーバーは順調で日経平均2万2000円台半ばは居心地の良い水準とも言えると楽観のようだ。
12日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合った。朝方1ドル=111円60銭近辺だったドル・円は日経平均株価が寄り付きから下げ幅を広げる展開ともに下押しし、一時111円43銭まで値を下げた。後場に入り、日経平均株価が下げ渋るとドル・円は小動きとなった。15時現在、111円52銭となっている。
今日の個別は全滅だった。ホンダ、三菱UFJ、コマツ、パナソニックは1%台の下げ、三菱重工とトヨタは1%未満の小幅だったが、三菱重工はまた4千円台を割ってしまった。全般によろしくないと思っていたが、収支ではまだプラスを保っているが、ホンダと三菱UFJがいかんなあ、・・(^。^)y-.。o○。
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