11日の日経平均株価は、始まりから買い優勢、円安に先物が値を上げて上げ幅を拡大、前日比291円60銭高の2万2664円69銭と大幅続伸。週末14日の株価指数先物・オプション9月限のSQ(特別清算指数)算出をにらみ、海外短期筋による先物への仕掛けと見る向きもあるようだ。東証1部の出来高は13億4410万株、売買代金は2兆1171億円。騰落銘柄数は値上がり1058銘柄、値下がり942銘柄、変わらず107銘柄。市場は、円安をサポートに外国人投資家の先物買いが主導し、日経平均は『マド』を空けて上昇した。レンジ内の動きではあるが、200日線など各移動平均線が並ぶ価格帯にすかさず復帰し、基調は強いと言えると強気のようだが、米中頼みは変わっていないんじゃなかろうか、・・(^。^)y-.。o○。

11日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=111円台半ばで推移している。日経平均株価が急伸し、リスクオンのドル買い・円売りが優勢となった。米国で強い経済指標が発表され、欧州では英国のEU(欧州連合)離脱交渉を巡って不透明感がやや後退し、外部環境が好転した。ただ、日米通商問題など懸念材料も残されており、111円50銭に接近すると上値が重くなった。

今日の個別はトヨタ、コマツが1%だの上げ、ホンダ、三菱UFJ、パナソニックが小幅な上げ、三菱重工だけが小幅な下げで引けている。決算がパッとしなかったせいだろうか、・・(^。^)y-.。o○。

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