31日の日経平均株価は、米中貿易摩擦再燃懸念や円高傾向で売りが先行、その後、円高一服や中国8月製造業PMIが市場予想を上回ったことでやや戻したが、方向感が出ずに前日比4円35銭安の2万2865円15銭と小幅ながら9営業日ぶりに反落。東証1部の出来高は13億302万株、売買代金は2兆4085億円。騰落銘柄数は値上がり736銘柄、値下がり1253銘柄、変わらず115銘柄。市場は、基本的に日経平均は強い。米中通商問題への警戒感はあるが、バリュエーション面で安すぎであり、下を売るほどでもない。ただ、TOPIX(東証株価指数)が上がってこないと全体的に上は難しいと良いのか悪いのか何だかわけの分からないことを言う、・・(^。^)y-.。o○。


31日の東京外国為替市場でドル・円は、111円ちょうどを挟んでもみ合った。朝方1ドル=111円ちょうど近辺だったドル・円は、日経平均株価が売り先行となったことを受け一時110円88銭まで下押ししたが、その後は日経平均株価が下げ幅を縮めるとともに買い戻しが入った。午後、日経平均株価がプラス転換し、一時111円11銭まで上値を伸ばしたが、その後は米国が3連休を控えているとあって、手じまい売りも出た。15時8分現在、110円97銭となっている。


今日の個別は全滅、トヨタホンダ、三菱UFJ、パナソニックは1%台の下落、コマツも1%近い下落、三菱重工だけがやや小幅だった。日経平均が上げても上がらずちょっと落ちると大きく落ちる不良債権ばかりだなあ、・・(^。^)y-.。o○。

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