30日の日経平均株価は、始まりから買いが先行、2万3千円をクリアしたが、その後は米各先物や中国株の軟調や円高傾向などもあり、不安定な動きが続いたが、それでも大崩れすることもなく、前日比21円28銭高の2万2869円50銭と8日続伸して取引を終了した。東証1部の出来高は13億9935万株、売買代金は2兆6338億円。騰落銘柄数は値上がり1167銘柄、値下がり844銘柄、変わらず93銘柄だった。市場は、米国とカナダのNAFTA(北米自由貿易協定)再交渉の進展が期待され、買い先行となったものの上値は重く戻り待ちの売りを吸収するにはもう少し時間が必要のようだと言うが、自国内に好材料がないと買わないだろう、・・(^。^)y-.。o○。
30日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合った。朝方1ドル=111円70銭近辺だったドル・円は日経平均株価の買い先行を背景にしっかり。きょうは5・10日(ごとおび)に当たり仲値設定近辺では国内輸入企業のドル買い・円売りが入り一時111円75銭まで上値を伸ばした。ただ、その後、日経平均が急速に上げ幅を縮め一時マイナス転換するとドル・円も111円50銭まで下押しした。後場に入り、日経平均株価が再びプラス転換すると、ドル・円にも買い戻しが入ったが、その後は小動きが続いている。15時現在、111円65銭となっている。
今日の個別はさっぱりの状況だった。ホンダとパナソニックは1%台の下落、トヨタもほとんど1%に近い。これはトランプ大統領の「リメンバー・パールハーバー」が効いたんだろうか。三菱重工、三菱UFJは小幅な下げ、コマツだけがかすかに値を上げて引けている。銀行金利ももう少し何とかしてやらないと利用者の利便が阻害されるし、外的要因ばかりでなく国内産業にも少しは光を当ててやらないと経済が成長しない。政府も日銀ももう少ししっかり考えるべきじゃないのかねえ。日銀もいつまでも同じことばかりやってバカじゃねえのかなあ、・・(^。^)y-.。o○。
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