29日の日経平均株価は、米株高を背景に買いが先行、円も弱含みで拍車がかかったが、2万3千円を前にすると利益確定で伸び悩み、前日比34円75銭高の2万2848円22銭と小幅に7営業日続伸。16連騰を記録した17年10月以来の連続上昇となる。東証1部の出来高は11億2679万株、売買代金は1兆9682億円。騰落銘柄数は値上がり1443銘柄、値下がり584銘柄、変わらず74銘柄。市場は、後場は往って来いの状態だ。特段、方向性を決めるものが出た訳ではなく機械的な需給によるものだろう。ただ、日経平均は2万3000円が頭になり、売りが出てもおかしくないと言うが、国内に好材料がなければ買わないよなあ、・・(^。^)y-.。o○。
29日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=111円台前半でもみ合っている。米国とカナダとのNAFTA再交渉の行方を見極めたいとの見方が広がり、手控えムードが強い。午前中は日経平均株価の上昇に合せてドル買い・円売りが先行したが、一巡後は上値が重くなった。日銀の鈴木審議委員が金融緩和策の副作用軽減に「例えば金利の引き上げがある」と述べたことが円買いを誘ったとの見方がある。午後から日経平均が上げ幅を縮小するとドル・円も伸び悩んだ。
今日の個別は三菱UFJとコマツが1%台後半と強い。金融株が珍しいなあ。トヨタは小幅な上げだがいつの間にか7千円台を回復、ホンダ、三菱重工、パナソニックも何とか上げて終わった、・・(^。^)y-.。o○。
日本ブログ村へ(↓)