27日の日経平均株価は、米株高で買いが先行、先物も高値で後押し、さらには中国株も高値で買い進み、前週末比197円87銭高の2万2799円64銭と5営業日続伸。東証1部の出来高は10億4583万株、売買代金は1兆8432億円。騰落銘柄数は値上がり1767銘柄、値下がり273銘柄、変わらず65銘柄。市場は、強い動きだが、仮に日経平均2万3000円に戻せてもその後どうなるかだ。5月下旬以降、上値は若干切り下がり、下値は切り上げる三角もち合いとなり、上抜けの可能性はあるが、如何せん、買い上がるだけの材料もないと言うが、まさにその通りだろう、‥(^。^)y-.。o○。


27日の東京外国為替市場でドル・円は弱含みで推移し、一時111円を割り込む場面もあった。ジャクソンホール会議でのパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言をきっかけに米利上げペースの鈍化観測が広がり、週明けもドル・円は上値の重い展開となった。国内輸出企業によるドル売り・円買いも観測され、ドル・円は昼すぎに一時110円95銭近辺まで下落した。日経平均株価の上昇を受けたリスクオンのドル買い・円売りが下値を支えたものの、上値は限られた。


今日の個別は日経平均に引っ張られて好調だった。コマツは2%越えで3千円台復活、トヨタも珍しいことだが、ほとんど2%に近い上げ、ホンダも1%を超えた。三菱重工、三菱UFJ、パナソニックは小幅だった。市場も外的要因で上下しているが、国内市場に材料がないと高値を維持できないだろう、‥(^。^)y-.。o○。

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