22日の日経平均株価は、米国の政治情勢経過から先物が売られたが、円安などを支えに切り返して、前日比142円82銭高の2万2362円55銭と続伸。東証1部の出来高は11億2133万株、売買代金は1兆9848億円。騰落銘柄数は値上がり1564銘柄、値下がり475銘柄、変わらず65銘柄。市場は、買い戻しが主体でリバウンドの域を出ていない。23日に米中双方による追加関税が発動される見通しだが、すでに織り込み済みの印象だ。ただ、イベント通過後の戻り期待を先食いしているとすればあまり感心しないといま一つさえないようだが、買いに進むようなこれと言った好材料もないからなあ、・・(^。^)y-.。o○。


21日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=110円台半ばで推移している。米中通商協議を控えていることもあって見送りムードも広がっており、朝方のドル・円は110円台前半で上値の重い展開が続いた。日経平均株価が高寄り後に下げに転換じるなど方向感が乏しかったことも重し。ただ、日経平均の切り返しを背景にドル・円も次第に上げ基調を強め、昼ごろには110円40銭を突破した。前日にロス米商務長官が自動車関税に関する調査・報告が延期される可能性に言及したこと、トランプ米大統領が講演で日本の自動車関税に触れなかったこと、また、NAFTA(北米自由貿易協定)再交渉の前進期待などがリスクオンのドル買いを加速させたとの見方があった。


今日の個別はトヨタ、ホンダ、コマツなどの輸送、機械系が2%前後の伸びを見せた。パナソニックも1%台でこれは久々だろうか。三菱重工と三菱UFJは小幅な伸びだった。株価も行ったり来たりだが、米国の貿易関税騒動などでよくこのレベルを保っていると思う。場合によっては急落してもおかしくはない状況ではあるが、米国の関税も選挙目当てのようでもあるし、この先どうなることだろうか、・・(^。^)y-.。o○。

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