海上自衛隊は、最大の護衛艦「かが」を今月26日から約2か月間、インド太平洋地域に派遣することを発表した。中国の海洋進出をけん制する狙いがある。
海上自衛隊は21日、最大の護衛艦「かが」を含む護衛艦3隻などを今月26日から10月30日までインド太平洋地域に派遣することを発表した。南シナ海などでアメリカや東南アジア各国の海軍との共同訓練を実施する予定で、南沙諸島を軍事拠点化するなど海洋進出を強める中国をけん制する狙いがある。
海上自衛隊トップの村川海上幕僚長は「政府が推進している自由で開かれたインド太平洋戦略の平和と安定の確保という目的に合致する」と派遣の意義を強調した。
「航行の自由作戦」には参加しないというけどほとんど参加しているようなものではある。中国に対抗できるといえばこの地域では米国を除けば日本とインドくらいか。米国にとってもこれ以上頼りになる同盟国はないだろう。今更ながら「まさかこんなことになるとは、・・。当時はとんでもない好戦的で野蛮な国と思ったが、こんなことになるならあんな憲法作って押し付けなければよかったな」と思っていることだろう、・・(^。^)y-.。o○。
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