21日の日経平均株価は、前歯はドル安が嫌われて売りが先行したが、後場はドル安一服に加えて中国株が高値で先物にも買いが入ってプラス転換、何とかプラス圏で滑り込んで、前日比20円73銭高の2万2219円73銭と小反発。東証1部の売買代金は1兆9210億円と3営業日連続の2兆円割れで、出来高は10億6753万株。騰落銘柄数は値上がり563銘柄、値下がり1455銘柄、変わらず85銘柄。市場は、日経平均は切り返したが、TOPIX(東証株価指数)は動きの悪さが目立ち、全体感としては重い印象だ。対中報復関税に関する米公聴会、米中次官級の通商協議などを控えて動きづらい。一部では、イベント通過で想定内なら相場は軽くなるとの見方もあるが、結果を見極めるまでは何とも言えないと先行きには慎重のようだ。まああまり期待しない方がいいかもしれない、・・(^。^)y-.。o○。

21日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=110円台前半で推移している。トランプ米大統領によるFRB(米連邦準備制度理事会)の利上げけん制発言などが嫌気され、朝方のドル・円は弱含みで推移。午前10時前に1ドル=109円80銭を割り込んだ。ただ、上海総合指数が急伸し、投資家心理がやや改善するとドル・円の下げは一服。日経平均株価が切り返すと、ドル・円もジリ高歩調となって一時110円10銭を上回った。

今日の個別はプラス圏で引けたのはホンダだけ、それも小幅だった。一方マイナスはパナソニックが筆頭で2%台、パナソニック、売ろうかと思ったけど売れなくなってしまった。その他、トヨタ、三菱重工、三菱UFJ、コマツが1%未満と小幅ながら値を落として引けた。最近は米国が世界経済の足を引っ張っているように思うんだけどねえ、・・(^。^)y-.。o○。

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