20日の日経平均株価は、先週の米株高を背景に買われる面もあったが、トルコ情勢の先行き不透明感やそれに起因するドル安などで売られて、前週末比71円38銭安の2万2199円00銭と反落。東証1部の出来高は9億8322万株、売買代金は1兆6766億円。騰落銘柄数は値上がり482銘柄、値下がり1550銘柄、変わらず71銘柄。市場は、海外イベント待ちで午後はあまり動きがない。今週は、2000億ドル分の対中報復関税に関する公聴会を始め、米中通商協議、米経済シンポジウム『ジャクソンホール会議』などを控えており、見極めたいとの空気が強いと様子見気分のようだ。
20日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=110円台半ばで推移している。トルコ情勢への警戒感から朝方のドル・円は上値の重い展開となり、日経平均株価の下げ幅拡大を背景に弱含む場面もあったが、下値は限定的だった。午前10時前には国内輸入企業のドル買い・円売りもあって切り返し、その後は底堅く推移。週内の米中通商協議への期待もあり、ドル・円は110円60銭近辺まで上昇した。
今日の個別は日経平均とはやや異なり値を下げたのはトヨタとパナソニックのF1コンビだけでホンダ、三菱重工、三菱UFJ、コマツは小幅ながら値を上げているのは結構なことだと思う、‥(^。^)y-.。o○。
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