17日の日経平均株価は、米中貿易交渉開催の期待感から欧米株が値を上げ、それにつられて市場も値を上げたが、週末のために動きが鈍く、前日比78円34銭高の2万2270円38銭と3日ぶりに反発。日中値幅は96円85銭と7月25日以来の2ケタとなった。東証1部の売買代金は1兆8455億円と7月25日以来の2兆円割れとなり、出来高は11億1629万株。騰落銘柄数は値上がり1498銘柄、値下がり523銘柄、変わらず82銘柄。


17日の東京外国為替市場でドル・円は、小動きだった。朝方1ドル=110円90銭近辺だったドル・円は、日経平均株価の買い先行を受け一時111円04銭まで上値を伸ばした。ただ、日経平均株価に上値を追う勢いはなく次第に伸び悩むと、ドル・円は110円80銭まで下押し。その後は材料に乏しく、110円80銭台の狭いレンジでのこう着状態が続いている。15時現在、110円89銭となっている。

今日の個別は3日ぶりの反発にしてはあまりぱっとしない。三菱UFJが2%近く上げたほかは三菱重工が1%程度、トヨタ、ホンダ、コマツ、パナソニックは1%未満の小幅だった。トヨタはいつの間にか7千円を割り込んでいた。三菱重工は4千円を、コマツは3千円を何とか維持しているようだ。がんばれ、・・(^。^)y-.。o○。

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