15日の日経平均株価は、米株高や円安傾向で買いが先行したが、その後は売りが先行、昨日の大幅高で利益確定が出やすく、中国株が下げ、先物も売られて一段安で、前日比151円86銭安の2万2204円22銭と反落。トルコが一部の米国製品に追加関税方針と伝わったことも売りを強める要因となった。東証1部の出来高は12億4476万株、売買代金は2兆402億円。騰落銘柄数は値上がり422銘柄、値下がり1618銘柄、変わらず64銘柄。
15日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=111円台前半で小動きとなっている。午前中は5・10日(ごとおび)のドル買い・円売りも観測され、ドル・円は底堅く推移したが、日経平均株価が高寄り後に軟化したため積極的な買いは見られなかった。トルコリラは下げ止まったものの新興国からの資金流出懸念から中国人民元がさえず、上海総合指数も急落する中で日経平均株価も下げ幅を拡大。ドル・円も株安に連動して上値が重くなった。
今日の個別はコマツが2%台で株価は3千円となった。一時は4,500円ほどもあったが、かなり値を落としている。3千円台を守れるか。無理だろうなあ。ホンダとパナソニックは1%台、トヨタ、三菱重工、三菱UFJは1%未満の小幅だった。世界経済の混乱の元凶はトランプ大統領だが、やっていることが正しいとは思えない。これも困ったものではある、‥(^。^)y-.。o○。
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