群馬県で9人が乗った防災ヘリコプターが墜落し、これまでに2人の死亡が確認された事故で、警察や自衛隊などは、11日朝早くから、捜索・救助作業を再開した。
10日午前、群馬県防災航空隊などの9人が乗った防災ヘリ「はるな」が、中之条町の山中に墜落した。
警察や自衛隊などが8人を発見し、うち2人を病院に運んだが、死亡が確認された。
ヘリを目撃した人は、「普段見る高さではなかった。先ほど捜索のヘリが飛んでいたが、あれよりも、全然低い位置を飛んでいた」と話した。
ヘリに乗っていたのは、群馬県防災航空隊隊長の小沢 訓さん(44)、機長の天海紀幸さん(57)、吾妻広域消防本部の田村 研さん(47)、水出陽介さん(42)ら9人。
警察や消防の救助隊は、徒歩で墜落現場に向かったが、2次災害のおそれがあるため、10日夜はいったん打ち切り、午前5時すぎ、再び現場に向けて出発した。
また10日、自衛隊のヘリで現場に降りた自衛隊員5人が、通信が取れない状態で、山中で過ごしているという。
10日午前、群馬県防災航空隊などの9人が乗った防災ヘリ「はるな」が、中之条町の山中に墜落した。
警察や自衛隊などが8人を発見し、うち2人を病院に運んだが、死亡が確認された。
ヘリを目撃した人は、「普段見る高さではなかった。先ほど捜索のヘリが飛んでいたが、あれよりも、全然低い位置を飛んでいた」と話した。
ヘリに乗っていたのは、群馬県防災航空隊隊長の小沢 訓さん(44)、機長の天海紀幸さん(57)、吾妻広域消防本部の田村 研さん(47)、水出陽介さん(42)ら9人。
警察や消防の救助隊は、徒歩で墜落現場に向かったが、2次災害のおそれがあるため、10日夜はいったん打ち切り、午前5時すぎ、再び現場に向けて出発した。
また10日、自衛隊のヘリで現場に降りた自衛隊員5人が、通信が取れない状態で、山中で過ごしているという。
一方、運輸安全委員会は、事故調査官3人を現地に派遣し、原因を調べるほか、警察も業務上過失致死傷の疑いを視野に捜査する方針。
最近、よくヘルが落ちるように思うが、今回は操縦ミスだろうか。機体に不具合があれば連絡してくるだろうし、高度を下げ過ぎて山腹に衝突したのだろうか。自衛隊のAH64Dのようにローターが折れてしまったらどうしようもないだろうけどヘリは低空を遅い速度で飛ぶので視界もよさそうに思うが、・・。
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