昨日は壊れた冷蔵庫の入れ替えで一日中バタバタしたが、夕方、台風と言うのにまだ晴れている空を見て、「ちょっとバイクに乗ってみるか」と出かけることにした。時間的には1時間ほどしかないのでちょっとその辺を一回りのつもりだったが、結局二山超えて秦野中井ICまで行って東名を使って帰ってきた。距離にすると40キロほどだろうか。台風の生暖かい強風が吹いて時々雨が落ちる中、もの好きなことではある。まあ、考えてみれば物好きだからあんなでかいバイクに乗っているのかもしれないが、・・(^。^)y-.。o○。
帰って来てからドラレコの画像をチェックしてみたところ先日の箱根の画像も出てきた。県道736号や静岡県道401号を走っているときなどバイクが45度以上リーンしている。CB1300のリーン限界は61度ほどだったと思うので特に意識しているわけではないが、けっこう気合を入れて倒しているんだろう。タイトなコーナーが右へ左へ続く時には右左右と90度ほどもバイクを切り返してリーンさせていることになる。クラッチ付きのMTバイクは脳の老化防止に効果があるとか言うが、本人は意識してはいないにしてもあのでかいバイクを左右に振り回すには相当な体力が必要だろう。もっともCB1300は挙動がすなおなので回る方向にスッと倒れ込んでは行くけど、・・。そうすると乗り手よりもバイクが良いのかもしれない。
ダンロップのタイヤも悪くない。なかなかいいグリップしていてコーナリングでも不安感がない。タイヤの両サイドは10ミリ強のチキンストライプが残っているが、まあ、これは安全マージンだろう、・・と思っている。タイヤを全部使い切るには50度以上もリーンさせないといけないんだろうか。やるつもりはないが、・・。ところでエンジンの低回転での不安定さは解消しない。エンジンが息をついて低速でのコントロールが難しい。前のバイクは低速から安定していて全く不安はなかった。これは新車点検の時に言わないといけないなあ、・・(^。^)y-.。o○。
日本ブログ村へ(↓)