沖縄県の謝(じゃ)花(はな)喜一郎副知事は2日、首相官邸で菅義偉官房長官と面会し、平成31年度の沖縄振興予算の概算要求を3600億円規模とすることなどを要請した。4月に膵(すい)がん切除手術を受けた翁長(おなが)雄志(たけし)知事は治療のために出張できず、代わりに謝花氏が上京した。30年度の沖縄振興予算は3010億円で、2年連続で減少した。謝花氏は酒税の延長など税制改正や鉄軌道導入も求め、菅氏はうなずきながら説明を聞いていたという。
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設をめぐって国と県は対立し、翁長氏は移設をめぐる埋め立て承認の撤回を表明した。ただ、謝花氏は面会では承認の撤回や11月の県知事選は話題にならなかったと説明した。
言うことは聞かないけど要求するものは要求すると言うことか。まあ翁長知事も知事にしてもらった革新勢力に逆らうことはできないだろうし、そうなると政府の意向をくむこともできず、辺野古ばかりやっているから金を引いてきて経済をうるおそうと言うことか。まあ、そういう考え方もあるんだろうなあ。でももう少し歩み寄った考え方もあると思うが、奥に控えるのは中国様だからなあ、・・(^。^)y-.。o○。
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