25日の日経平均株価は、米株高で買いが先行、一時、戻り売りに押される場面もあったが、円安で持ち直し、前日比103円77銭高の2万2614円25銭と続伸。東証1部の売買代金は1兆9846億円と6月25日以来1カ月ぶりに2兆円大台を割り込み、出来高は11億3815万株と連日で縮小した。騰落銘柄数は値上がり1267銘柄、値下がり729銘柄、変わらず106銘柄。市場は、後場は様子見、本格化する決算発表をにらみ、上にも下にも仕掛けづらい。円高歩調ながら1ドル=111円台なら問題はなく米・EU(欧州連合)の通商協議も極端なことにはならないだろう。ただ、決算モードに入り、指数よりも個別重視になると言う。
25日の東京外国為替市場でドル・円は弱含みで推移している。日経平均株価の上昇などを背景に朝方はドル買い・円売りが優勢となったが、積極的な動きは見られなかった。午前10時すぎに国内輸入企業によるドル買い・円売りが観測され、一時111円40銭に迫ったが、今晩の米EU(欧州連合)首脳会談を前にした様子見ムードが広がりつつあるなか、市場予想を下回る豪4-6月期CPI(消費者物価指数)を受けて豪ドル・円が下げ足を速めると、ドル・円も上値が重くなった。
今日の個別はコマツが2%台、ホンダが1%台、三菱重工も小幅に値を上げたが、トヨタ、三菱UFJ、パナソニックは小幅に値を下げている。確かに個別物色だなあ、・・(^。^)y-.。o○。
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