午前中は消防の運転訓練に顔を出してきたので午後はコペンで箱根を走って来た。平日ではあるけど夏休みに入ったのでけっこう車が多い。きびきび走ってくれるといいのだけどタイトな山坂道ではのたくらの上にブレーキ踏みまくりで後ろについているとうざいこと夥しい。


コペンと言う車、結構スポーツカーなんだけど弱点と言えばやはり軽であるが故のパワー不足、箱根旧道七曲のような山坂道の傾斜がきついタイトなコーナーで速度を落とされると2速に落としてもかなりきつい。タービン過給が3千回転弱で始まるようだが、そのバンドを維持しないとパワー的に辛いものがある。


まあ658ccと言えばミドルクラスのバイクだからなあ。やむを得ないだろうけどねえ。CB1300の加速から見ればなんともおもちゃのようではある。でも全体的に見ればやはりなかなかのスポーツカーではある。エンジンも4千、5千のパワーバンドを維持できればけっこうよく走る。


足とステアリングもなかなかのものだ。ただ、ブレーキがちょっと弱いかも、・・。かなり奥まで踏み込まないと制動力が生じてこない気がする。もっとも踏めばいいのだからさほどの不都合はないが、・・。後は室内が狭いので体があまり動かせないせいか、眠くなりやすい気がする。タイトなのは嫌いじゃないが、眠くなるとちょっと辛い。その点、バイクは良いね。まず眠くなることはない。ただ疲れて来るとライディングが雑にはなるが、・・。


まあ何だかんだで3時間、80キロを走って帰って来た。給油したら20リッター以上も入った。このガソリンの高い時に、‥と思うが、リッター20円がところ高くても400円か。燃費は平場しか走っていないので15キロ、高速を使った遠出だと20キロ弱、平均で17キロと言ったところ、まあ、こんなものだろう。コペン、なかなか面白い車ではある、‥(^。^)y-.。o○。


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※ 平場は38度、箱根も30度超だろう。結構暑い、‥(^。^)y-.。o○。


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※ 山と言うところは「姥」という地名が多い。姥ケ橋、姥が沢、姥子山、そんなに姥が住んでいたんだろうか。それとも捨てられた老人がかろうじて命う繋いでいたんだろうか。



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