20日の日経平均株価は、米株安やドル安で売りが優勢、円高一服で下げ渋る場面もあったが、中国元安で先物を中心に売られて、前日比66円80銭安の2万2697円88銭と続落。東証1部の出来高は12億6202万株、売買代金は2兆3975億円。騰落銘柄数は値上がり672銘柄、値下がり1342銘柄、変わらず89銘柄。市場は、人民元安を材料に仕掛け売りが出やすかったが、結果的に下値は限定された。指数自体は当面もみ合いと見るが、来週は本格化する決算をにらんで個別株物色の色彩が強まるだろうと言う。あまり当たり前のことしか言わんなあ、・・(^。^)y-.。o○。

20日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=112円台前半で推移し、ドル売り・円買い優勢だった。東京株式市場は日経平均株価が売り先行で始まったが、円高一服との見方から輸出関連株が買われるとドル・円は一時112円62銭まで上値を伸ばした。その後、中国人民銀行が人民元の基準値を約1年ぶりの元安水準に設定したと発表。米中貿易摩擦への警戒感の強まりから日経平均株価がマイナス転換するとドル・円も急落した。前引けから後場にかけてはもみ合いが続いたが、日経平均株価が下げ幅を広げるとドル・円は112円20銭まで下押しした。


今日の個別はコマツが2%台と大きく値を下げたほかは、トヨタ、ホンダ、三菱重工。三菱UFJ、パナソニックともに小幅な下げだった。ホンダだけが1%近いやや大きく下げて引けている。まあ相場もその日暮らしのやくざ稼業だからなあ、・・(^。^)y-.。o○。

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