18日の日経平均株価は、ドル高や米株高で買いが先行したが上昇ピッチが速すぎると警戒されて売り戻され。前日比96円83銭高の2万2794円19銭と4営業日続伸。東証1部の出来高は11億4604万株、売買代金は2兆1670億円。騰落銘柄数は値上がり1444銘柄、値下がり579銘柄、変わらず79銘柄。市場は、日経平均は急ピッチな戻りを演じ、2万3000円を前に息切れしてきた。225銘柄で相場を引っ張るには限界があり、TOPIX(東証株価指数)の戻りの鈍さが気になる。買い戻しはまだ続くと見られるが、新規の買いが入らないと本格的な上げにはつながらないと材料不足を嘆くようだ。


18日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=113円を挟みもみ合った。前日、米上院で証言したパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言がタカ派的と受け止められたことを受け、きょう東京株式市場寄り付き前に一時113円07銭まで上昇する場面があった。その後、日経平均株価が買い先行で始まりドル・円もしばらく113円台で推移したが、日経平均株価が伸び悩むとともに利益確定売りが出ると、112円87銭まで下押しした。後場に入り徐々に持ち直し、再び113円台を回復したが、その後はもみ合いが続いている。15時現在、113円ちょうどとなっている。


今日の個別は三菱UFJだけが小幅に下げた。金融株はいけないなあ。無担保融資が足を引っ張るか。トヨタと三菱重工は1%台、珍しいしめでたいことでもある。ホンダ、コマツ、パナソニックは小幅な上げで引けている。米中貿易戦争はどうしたんだろうねえ、・・(^。^)y-.。o○。

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