昨日、バイクの残金をすべて振り込んでこれで契約は成立したのであとは納車を待つだけだ。しかしそれにしても好条件ではあった。よほど1台でも多く売りたかったんだろう。


新型と言うかマイナーチェンジ後のCB1300、YouTube動画などで見るとマイナー前とはずいぶんと変わっているようだ。前後のサスのセッティング、エンジン、マフラー、ブレーキなど各部に細かい改良が施されているそうだ。エンジンはこれまでのややマイルドからややスポーティに、そして制御性も向上、足回りはさらに追随性が向上、ブレーキも相当に操作性や制動性が改善され、ただでさえ完成され尽くしたようなバイクをさらに向上させて来るのはさすがホンダで大したものだという。


マフラーもヨーロッパの騒音規制が緩和されたのに従いちょっと迫力のある音になっている。アイドリング時の排気音は低温が響くが、吹かせばさほど変わらないかもしれない。不快な排気音ではないが、早朝などはちょっと気を遣うかもしれない。


大型の中でも重量級のこのバイク、非常に乗りやすいというが、それは今乗っているバイクも同じで走り始めるとチャリンコよりも軽く思い通りに動いてくれる。乗りやすいと言うことはよく分かるが、他のバイクに乗ったことがないので比較対象がないし、細かいところはよく分からんけど少なくとも400Xよりははるかに安定していて安心感がある。最初にCB1300に乗り出した時に「え、こんなに違うのか」と思ったことをよく記憶している。


新型も恐ろしいほど乗りやすいバイクに仕上がっているだろう。何と言っても世界最高、世界一のバイクではあるからなあ。ただ、今のCB1300スーパーボルドールを手放すことにちょっと引っかかるものがある。


何と言っても4年半で20回近いロングツーリングをこなし、それ以外にも休みの少ない教習所仕事の合間に箱根などを走り回って総走行距離3万5千キロも走ったからなあ。関が原日帰りしたり、いろいろな思い出もあるしなあ。


敦賀でこかしてカウルやマフラーが傷つき、それを1か月かけて必死で直したりもしたしなあ。何時もバイクの方から「余計なことはしないで俺に任せて乗っておけ」と言われているようにバイクにお任せだったように思う。


ちょっと前までは大型のバイクなんて特殊な人が乗るものだと思っていた。白バイ乗りみたいに、・・。大体、バイクど素人があんなでかいモンスター級のバイクに乗って箱根の山坂道を右へ左へスイスイ走るなんて腕じゃなくてバイクがいいからだよなあ。SAでバイクに寄りかかってちょっとお休みしたこともあったし、いろいろなことがあったなあ。バイクが恋人と言うよりもパートナーか相棒みたいな存在だったからなあ。その辺がちょっと複雑ではあるが、また新しい相棒と新しいバイクライフを楽しむか、・・(^。^)y-.。o○。

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