17日の日経平均株価は、ドル高を追い風に値を上げ、午後は先物に買いが入るなど値を上げたが、終盤、利益確定に押されて値を下げ、前週末比100円01銭高の2万2697円36銭と3日続伸。東証1部の出来高は14億373万株、売買代金は2兆5651億円。騰落銘柄数は値上がり1566銘柄、値下がり464銘柄、変わらず70銘柄。市場は、そのまま上昇するか、あるいは調整してから再度上を狙うかは分からないが、取り敢えず日経平均2万3000円奪回の線が色濃くなってきた。決算発表を控える中、1ドル=112円台の円安・ドル高水準が輸出企業の業績期待につながっていると言うが、2万3千円台はどうかなあ、・・(^。^)y-.。o○。

17日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=112円40銭近辺で小動きとなっている。今晩のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の米上院における議会証言(18日には下院で証言)を控え、様子見ムードが広がった。市場では米中貿易戦争の激化が今後のFRBの利上げ見通しに影響を及ぼすか警戒しており、パウエルFRB議長が何か言及するのではとの見方がある。日本時間の朝方には国内輸入企業によるドル買い・円売りが観測され、午前10時すぎに112円55銭近辺まで上昇したものの追随するような動きはみられなかった。

今日の個別は三菱UFJが2%台後半と珍しく値を上げた。めずらしくと言えばトヨタと三菱重工の1%台とやや大きく値を上げている。三菱重工はファーンボロウのMRJの飛行展示が効いたんだろうか。パナソニックとホンダも1%前後でまあまあのようだ。コマツだけが中国GDPの伸び悩みで煽りを食ったようだ、・・(^。^)y-.。o○。

日本ブログ村へ(↓)