12日の日経平均株価は、米株先物が堅調で朝から買い優先で推移、中国株も上昇してさらに買い気が強まり引け際にポジション調整の売りが入ったが、前日比255円75銭高の2万2187円96銭と大幅に反発して取引を終了した。東証1部の出来高は11億9258万株、売買代金は2兆3081億円。騰落銘柄数は値上がり1181銘柄、値下がり820銘柄、変わらず98銘柄だった。市場は、円安進行が支えとなり全体は反発した。ただ、米中の貿易摩擦の悪化を警戒し電子部品などはさえない動きを強いられたようだと言う。

12日の東京外国為替市場でドル・円は、しっかり。株式市場寄り付き前のドル・円は1ドル=111円95銭近辺だったが、日経平均株価が上げ幅を広げるとともにドル買い・円売りが進み、前引け後に一時112円38銭まで値を上げた。ただ、後場に入り日経平均株価の上値が重くなると徐々にドル・円も軟化し、112円台前半でもみ合っている。

今日の個別はトヨタが1%半ばと値を伸ばした。めずらしい、・・(^。^)y-.。o○。ホンダ、三菱UFJ、コマツ、パナソニックは1%未満の小幅だった。唯一、三菱重工だけが小幅ながら蚊帳の外だったのが気にかかるが、機械系はどこもあまりよろしくないようだ、・・(^。^)y-.。o○。

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