東京都は12日、小笠原諸島(小笠原村)での航空路開設について、同村との協議会を都庁で開いた。
空港建設をめぐっては、小池百合子知事が先月30日、自然環境に配慮し、滑走路を従来計画の1200メートルより短い1000メートル以下で検討する方針を表明。協議会では、父島の洲崎地区に滑走路を整備する方向で検討していくことを確認した。
都は会合で、同地区に造る滑走路を1000メートルにした場合、1200メートルに比べ、近くの峠を削って出る土の量が8割以上減り、環境に配慮できると説明。利用する航空機は、メーカーが最短で2020年の開発を目指しているプロペラ機(48座席)を想定しているとした。
空港建設をめぐっては、小池百合子知事が先月30日、自然環境に配慮し、滑走路を従来計画の1200メートルより短い1000メートル以下で検討する方針を表明。協議会では、父島の洲崎地区に滑走路を整備する方向で検討していくことを確認した。
都は会合で、同地区に造る滑走路を1000メートルにした場合、1200メートルに比べ、近くの峠を削って出る土の量が8割以上減り、環境に配慮できると説明。利用する航空機は、メーカーが最短で2020年の開発を目指しているプロペラ機(48座席)を想定しているとした。
現在、小笠原と本土との交通手段は、週1便程度運航される定期船のみで、村は航空路開設を要望している。一方、小笠原諸島は11年、世界自然遺産に登録されており、空港建設による生態系への影響も懸念されている。
空港案もいろいろあったようだけどなかなかまとまらなかったようだ。1000メートル級の滑走路では使用できる航空機が限定されて使いにくくなってしまうだろう。1500メートル級くらいの空港を作っておけばいいんだろうけど観光客が増加して環境破壊が懸念されるとか。島の許容収容人員も考えないとねえ。旧島民は空港を切望し、小笠原の自然に引かれて移住してきた新島民は環境保護を優先と言うらしいが、1000メートルではすぐに拡張が論議されるだろう。作るのであればそれなりにしっかりしたのを作った方がいいと思うけどねえ、・・(^。^)y-.。o○。
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